堕落屋・睡連歌

巡り 巡る また巡るのは 未来の騙り部?

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13年分の回顧録

そうか。

そういえばそうだな。

阪神大震災から13年となりました。

何度も思うし何度も言える。

あの時、何が起きたのか全くわからなかった。

お母さんに「遅刻するから起きろ」って激しい勢いで起こされている。

13年前の117日、546分。

当時小1の私の記憶の感覚。

特にコレといって私の住む地区では道路が割れるとかの被害はなかった。

水道や電気とかの類のライフラインは確かに止まったけど。

給水車が近くの学校まで来て、ポリタンク持って寒い中水汲みに行ったっけなってゆー。

で、テレビつくようになったら長田の方の映像が出てる訳だけど。

やっぱ信じられなかった。

高速道路がキレイにワンブロック落ちて下の道路に普通に転がってるし。

あちこち火の海だし。

ゴジラの映画か戦争中の映像を流されてるみたいな錯覚。

でもどこのチャンネル回してもこれだし。

まぁなんってゆーか。もし長田の辺りに家があったらこんなのんきな事言ってられんね。

ちなみに我が家でも弟・母・私の並びで川の字式に2階和室で寝てました。

私たちの寝る布団を頭側と足側で挟むように大きな箪笥があったりします。

もし、長田の一番揺れの酷かったトコだったとしたら。

多分倒れてますよね、この箪笥。

もし西区の揺れももうちょい酷かったら危なかったかもしれないし。

そう考えると運に助けられたのかなーって。

生かされてるんだよな。多分。

で、そんなこんなで1ヶ月過ぎた頃。

家の前に転がり込んできた白い子犬。

それがブランだった。

ちゃんと目も開いてたし、毛も生え揃ってすごく可愛かった。

あの日、あの時、一瞬にして失われた多くの命があった。

でも、あの恐怖を耐え抜いた小さな命もあった。

そして、偶然か必然かはわからないけど出会えた事が嬉しかった。

一緒に歩いて来れた事とか、幸せだったな。

犬と私の10の約束、読んではないけどなんとなく書いてあること想像付く。

ラストもなんとなく想像出来るからきっと泣くし。

別れは悲しいけど、あの時いてくれたから今がある、そう思えば感謝。

なんか13年って1つの節目を迎えたような感じもする。

12年で1廻りしてきた。

その次の最初の1年、始まりの年。

神戸の町はもう復興してちゃんと機能しているし。

忘れない、と言いつつもやがては薄れていく記憶。

でも、こないだの成人式で「しあわせはこべるように」が歌われた時、なんだか泣きそうになった。

私もコーラスで歌ったし。懐かしすぎる。

それ以上に改めて歌詞を洗いなおすと。

全部0からのスタートだけど、負けないって意思が確かに伝わる。

この町で、こうして生きて来れてよかった。

今はちょっとそんな風に思える。


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